【2025年最新】お問い合わせフォーム営業の代行業者おすすめ5選!比較・選び方を徹底解説
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- 営業リソースや営業ノウハウの問題を解決したい
- 新規開拓を行いたいが最適な営業方法を探している
- お問い合わせフォームへの営業のやり方がわからない
このようなお悩みを持っている企業様や経営者の方は多いのではないでしょうか?
本記事では、おすすめなお問い合わせフォーム営業代行サービス5選を紹介します。
さらに、営業代行サービスの選び方や比較まで解説します。
フォーム営業とは?

そもそもフォーム営業とは?
ターゲット企業のホームページ上のお問い合わせフォームを利用して、御社のサービスを紹介する営業方法です。
この方法は、従来のメール営業よりもスパムメール扱いされにくく、開封率が高く、営業という理由で断られにくいといったメリットがあります。
ただし、ターゲット企業がホームページ上にお問い合わせフォームを設置している場合に限られます。そのため、事前のリサーチが欠かせません。
フォーム営業を行う際には、送信する文章の内容が非常に重要です。適切な文章を用いることで、ターゲット企業に対して御社のサービスを効果的にアピールすることができます。
文章は簡潔かつ明確であることが望ましく、ターゲット企業が興味を持つような内容を盛り込むことが重要です。
お問い合わせフォーム営業のメリット

開封率が高い
お問い合わせフォーム営業と比較されるメール営業では受信する営業メールの80%以上が開封されず放置されるケースが多いです。
開封前に件名を読んだ段階で営業メールと判断されてしまうためです。
その点、問い合わせフォームから受信したメッセージは顧客対応の観点から必ず確認されます。
アポイントの獲得率が高い
お問合せフォーム営業は、開封率の高さと同様に送った提案を最後まで確認してもらいやすい、決裁者が直接確認するケースが多いことでアポイント獲得の確率が高いとされています。
POINT
営業手法別のアポイント獲得率目安
- テレアポ(電話営業) 約0.5%~3%
- メール営業 約0.1%~0.2%
- フォーム営業 約0.2%~0.4%
コスパがいい
お問合せフォーム営業は、アポイントの獲得率の高さで述べたように営業手法の中でアポイント率が高く、人件費もかかりずらい方法です。
フォーム営業は開封率、アポイント回答率の高さにより直接の顧客獲得につながりつつ、お見送りなどの返信があった際はヒアリングすることで自社サービスへの生の声として反映させることができます。
昨今ではメディア媒体の増加に伴い、類似サービスが多くなりました。新規顧客を獲得するにも他者比較が必須の時代になりつつあります。
少額で新規獲得と今後の改善が図れるという点がコスパの良さといえます。
お問い合わせフォーム営業のデメリット

お問い合わせフォーム営業のデメリットは、時間がかかる点です。
実際の営業を行うまでに3つの項目が必要となります。
営業リストの作成
営業リストの作成には非常に時間がかかります。適切なリストがないと、無駄な営業活動が増え、効率が悪くなります。
POINT
ターゲット選定と競合調査を踏まえた上で、自社に合う営業リストをどう作成するかが鍵となり、
ターゲットが広すぎると、効果的なアプローチができず、反応率が低下してしまいます。
A/Bテストができるよう複数の仮説に基づいたターゲットを持つことをオススメします。1ターゲットに対して条件付けを行うのも効果的です。
ただし、リスト作成だけに時間を使えるかというと現実的ではなく、通常業務の傍らの作業になってしまうためリスト取得には多くの時間を要します。
営業リストを購入して時間を買うという手もありますが、購入リストにお問い合わせフォームがあるのか、営業を禁止している企業でないのかチェックが必要になり人手が要ります。
営業文章の作成
営業先にとってのメリットは何か、課題をどう解決できるかなどを文章に盛り込むことが重要です。希望ターゲットに対してなぜ刺さるのか、相手の課題をどう解決できるのか分析、理解、言語化に時間を要します。
POIN
押し売り感のある文章は、相手に不快感を与え、反応率が低下してしまうため 適切な文章が作れるかによって顧客獲得までのハードルは大きく変わります。
お問い合わせフォームへの送信
実際に送信を行う際は、お問い合わせ内容を記入して送信するまでに時間がかかります。
企業によっては自動送信ツールなどのボット対策を行なっている場合もあり、必須で入力する箇所が多く手間が発生します。
お問い合わせフォームがあるからといって送信ボタンを押してしまうとクレームにつながるケースもあります。
昨今、営業が多いと通常業務が妨害されてしまうため、「営業お断り」と記載される企業様も増えてきています。
本来お問い合わせフォームはお客様からの相談用の窓口として設けられています。
送信ボタンを押す前に『営業禁止』ではないか慎重に確認を行わなければいけません。
問い合わせフォーム代行サービスの比較ポイント
おすすめサービス一覧
完全手作業により事業者目線での営業を実現!『YMセールス』

YMセールスは、営業リストの作成から送信まですべて完全手作業によって行うフォーム営業代行サービスです。
フォーム営業の要となるリストの鮮度を重視しており、WEB上で公開されている情報から
地域、業種、規模だけでなく人の目による絞り込みによりベストマッチな営業リストを作成
データベースではない生きたリストだからこその現場の反応が直に届きます。
料金プラン
初期費用 | なし |
最低価格 | 9,800円~ |
1件あたりの最低価格 | 16円 |
完全成果報酬型! 『シゴトクル』

フォーム営業では珍しい完全成果報酬型の営業支援サービスとなります。
多くのフォーム営業サービスでは送信件数に対して課金が行われるケースが多く、依頼したが1件も獲得できないなど依頼者側の負担が多い仕組みとなっていました。
シゴトルでは依頼者側が不利となる条件をすべて排除し、1件の相談を獲得するたびに課金という料金体系にて提供しており、低コストでフォーム営業が始められる点最大の魅力となっています。
料金プラン
初期費用 | なし |
最小発注数 | 1件~ |
成果報酬 | 1件あたり税別15,000円~ |
ハイブリッド型の問い合わせフォーム営業『エンカレッジ』

ロボット入力と人的入力の長所を融合し、高い送信成功率を実現しています。
初期費用は不要で、最小発注数の制限もありません。最安1万円から2,000社への営業が可能となりご予算に応じた送信方法を選択いただけます。
障がい者雇用にも寄与する社会貢献度の高いサービスです。
料金プラン
初期費用 | なし |
最低価格 | 1万円~ |
ロボット入力 | リスト数×5円 |
ハイブリッド型入力 | 入力完了件数×20円 |
手間のかかる営業準備をまるっと対応!『APOL』

APOLは、ターゲット選定や文面作成を専任コンサルタントが行い、個別の営業戦略を策定するサービスです。
初期費用は5万円(税別)で、最小発注数は3,000件から。手動リスト作成や条件付けも可能で、平均90%の送信成功率を誇ります。
契約期間は1ヶ月で、送信結果やリストの提出も行い、企業様の販路獲得をサポートします。
料金プラン
初期費用 | 5万円 |
最小発注数 | 3,000件から |
1件あたりの最低価格 | 25円 |
問い合わせフォーム営業を効率化する最強ツール『Ultra Form』

Ultra
Formは、フォーム営業を効率化する自動化機能と送信代行サービス「UFアサイン」を備えたSFAツールです。
煩雑な送信作業や管理業務を削減し、営業活動全体の効率化を実現します。
高精度な自動入力機能や成果が見えるレポート機能に加え、UFアサインによる送信作業の完全代行でマネジメント負担も軽減。
累計2000社以上が信頼する充実したサポート体制と低コストな価格設定で、貴社の目標達成を強力に支援します。
料金プラン
従量課金プラン |
月額管理費用:13,363円/月 利用単価:5円/回 利用上限:なし |
サブスクプラン | 月額管理費用:27,000円/月 利用上限:10,000回 |
UFアサインオプション | 月額管理費用:5000円/月 送信単価:15円 |
該当する企業はありません。条件を緩めて再検索してください。
フォーム営業による事例紹介
一般的なフォーム営業の反応目安は、1,000件あたり2件程度といわれています。
この記事では、当社独自の調査に基づき、業界別の獲得目安を詳細に紹介します。 各業界の実績を知ることで、より効果的なフォーム営業戦略が見つかるかもしれません。

建設業
100件送信
7件アポ獲得

WEB制作
500件送信
4件反応

動画制作
3,000件送信
5件アポ獲得

整骨院
300件送信
2件反応

チラシ配布企業
500件送信
5件反応

火災保険申請代行
1,000件送信
3件反応

イベント企画
1,000件送信
6件反応

ITサービス提供企業
1,000件送信
9件反応

販路開拓支援
500件送信
3件反応

EC運営企業
400件送信
38件反応
フォーム営業の応用方法
BtoCでも利用できる営業手法
営業手法によって反応率は大きく変化し、直営業以上にアライアンス営業は反応が高い傾向があります。

提供先を開拓する営業手法はBtoCサービスでもOEM取引先や販売代理店希望の営業があるため、営業先を拡大しやすいです。
1,000件あたりの反応をもとに調査
直接商材を提供する場合は約2~4件、アライアンス提携では約10件の反応があります
約2~4件
約10件
(当社独自の調査による)
これらの数値はターゲット分析や商材需要を確かめるための1つの指数となります。
リマインド送信が効果的
反応率を満たすターゲットには再送によるリマインド営業が可能です。
一例として、初回4件のアポを獲得したターゲットに対して2ヶ月後に同リストでフォーム営業を行ったところ、再度4件のアポイント獲得といった調査報告もあります。
初回送信で営業先に認知される確率は20%程度といわれています。複数回のアプローチを行い、認知度を高めましょう。
ただし、再送信時には過去に連絡をいただいたターゲットへの配慮が必要です。
ABテストの実施
複数のターゲットや送信文章、キャンペーン実施など様々な条件でABテストを行い、どのバージョンが最も効果的かを分析します。
これにより、ターゲット分析やフォーム営業の最適化が可能となり、反応率の向上が期待できます。
まとめ
今回はお問い合わせフォーム営業の代行業者おすすめ5選を紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
お問い合わせフォーム営業代行サービスを利用することで、コスパ良く時間をかけずにアポイント獲得機会を得られます。
新規顧客に向けた営業方法を検討されている企業様、経営者様は今回紹介したポイントを踏まえて自社にあったサービスを見つけていきましょう!